なぜ脂肪がついてしまったのか?

ぽっこりした自分のおなかを鏡で見て、「どうしてこんなに脂肪がついてしまったのだろう?」と思った事はありませんか。

脂肪は、理由も無しに勝手にムクムクと湧き上がってくるものではありません。

脂肪がついてしまった事には、必ずそれなりの理由があるはずです。

それでは、一体なぜ脂肪がついてしまったのでしょう。


まず、脂肪がついてしまう原因には、

・体質によるもの

・食生活によるもの

・運動不足によるもの

・加齢によるもの

等が考えられます。体質によるものでは、親から受け継いだ遺伝的な事が原因と言えるでしょう。

親が肥満体質でしたら、あなたもその危険性があると考えて下さい。食生活によるものでは、なんと言っても食べ過ぎです。

腹八分目くらいで我慢できずに、常に満腹になるまで食べていると脂肪がつくのは当たり前です。

また、脂っこい物やカロリーの高い物を中心とした食事をしていても、脂肪はどんどんついていきますね。

運動不足によるものでは、文字通り運動が不足しているのです。

いくら食べ過ぎたとしても、その分運動して体を動かしていれば、脂肪はどんどん燃焼されて体につく事はありません。

加齢によるものでは、年齢を重ねると疲れやすくなったり、面倒くさくなったりして、活動量が減ってしまいます。

それなのに、若い時と同じ量を食べていたのでは、消費されるエネルギー以上のカロリーを摂取してしまう事になります。

今までと同じ量しか食べていないのに、最近脂肪がついてきたな、と感じるのは、このような理由があるからなのです。